EIZOの赤色のソールについて

弊社が使用しております朱赤色のソールについてご案内申し上げます。

かねてより弊社は、某企業より朱赤色のソールの使用について、不正競争に該当するとして提訴されておりましたが、2023年7月、最高裁判所より不正競争に該当せずという判決を頂きましたので、ここにお知らせいたします。

弊社は、「赤はみんなのもの」という認識でおります。
江戸時代より、履物の底に朱色を施すという事は行われておりました。※1
また、ファッションにおいて赤を使用するという発想は、誰でも容易に思いつくものと考えております。

赤は、特定の方(企業)のものではなく、皆のものと考えております。

お客様におかれましては、どうぞご安心の上、引き続きご用命賜りますようご案内お願い申し上げます。



代表取締役 松村康信



※1:弊社、取締役所有の日本伝統の漆下駄でございます。(1975年頃購入の品)